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本当の不幸

by 宮脇慎也

例えば、大学入試を迎えるまでに勉強に本気になったこともなく、1日5時間や6時間程度の勉強で、

そんなのは到底無理だ・・・

なんて思う人がいたとしましょう。
しかし、そんな人もある時目指すものができて、本気で勉強したくなる時がくる。

よーし、一生懸命がんばろう!

きっとそう思うでしょう。




しかし、そこで彼または彼女は気づくのです。

本気の勉強ってどれほどのことか分からない、

と。

それをやった経験も、その上で手に入れられる成功体験もないのなら、たとえ本気でやりたいことができたとしても、もはや呆然と立ち尽くすしか手がないかもしれません。

あるいは、その時になってはじめて試行錯誤を始めるかもしれませんね。

それでも周りに差をつけられていきます。

だって、そんな簡単に全てがうまくいくわけないですから。

勉強には勉強の、努力には努力のコツがあり、いきなりすべてがうまくいくことの方が稀です。

結果、せっかく本気でやりたいことができたのに、その夢をあきらめないといけなくなる。

そんなことになってしまったら、それこそ、本当の不幸だと言えるでしょう。

中学生や高校生の現在で、成績が伸びないとか得点が10点下がったとか、もちろんそれは残念なことですが、本当の不幸は、それを克服するための努力をした経験がなく、もっともやりたいことができた時に、努力する方法を知らないということ。

進学空間Moveが生徒に伝えたいのは、圧倒的学習量の上に成り立つ成功体験。

中学や高校の時からそれを手に入れることができれば、それが本人の夢の助けになると信じています。


宮脇慎也
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